お仕立て
ここ数ヶ月はミシンに向き合う時間が多くなっています。
こちらはタリフの生徒さんとお客さまからご注文いただき、仕立てさせていただいたバッグです。
ひとつ目はタリフのチェビオット単糸で織られた布を使ったランチバッグ。
以前にお買い上げいただいたニット地のバッグと同じサイズで色違いが欲しいとご自身で手織り、仕立てのご注文をいただきました。
ふたつ目はタリフの「ベストキット」で布を織り、先日ベストの仕立てをご注文くださったお客様。
ベストは母が製作。大きく布が残ったので、お客様と相談してバッグを仕立てさせていただきました。
表を引き立てる裏地を合わせるのが私のこだわり。
色味、模様、地模様、なかなかこれ!と思う生地に出会うのは難しいですが、今回も喜んでいただけました。
この秋冬、ウールで楽しんでください。
バッグ、小物のお仕立てお受けします。
市販の布や手織り布までご希望に合わせてお仕立てさせていただきます。
お気軽にお問い合わせください。
手織り布をバッグに仕立てる時は、裏に補強のための接着芯を貼ります。
手持ちの5、6種類の中から、布の雰囲気を壊さない芯を選ぶのですが、もう1種類こんなのが欲しい、とひらめきが出てきたので今度探しに行きます。
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